鼻の下のツボというので、花の萼のこと、つまり、臺(うてな)のことかな?とおもって、そんなところがツボなんだ…と、奈良県用のるるぶを買って、東大寺の盧遮那仏の座の裏をしたから指して、「これのこと?」と臺を指したことがあります。
まぁ、ツボだけど、で、話は終わりましたが。
誰も笑っていなかったので、さらに謎は深まりましたが。
さて、どっかの動画で、イスラム教の女の子が、意識が突然なくなった男の人を電車内で、鼻の下を両手を使って溝あたりを強く押して、意識を復活させるという、緊急治療法を偶然見て、「はっ、今頃習うんだ。」と、驚いたことがありましたが。
人懐っこいんですな。
人中だったと思いますが。
陣中見舞いとはよく書きますが…。
さて、のんびりと映画鑑賞をしておりましたが、やはり、明妃伝でも、鼻の下のツボを押すっていうのを何回かやっておりました。
最初は、花だらけの場で、たくさん臺があったので、洒落かな?と、思っていたんですが…。
さて、私は1回生のとき、(浪人していたので、医療なんて1回もやったことがない)校門で、倒れていた人がいました。
当日私は悠長だったので、ロケかな?と、思って近づかなかったんですが、(監督がいたら怒られる)なんか、何回か往復しても、起き上がらない。
こんなところを見たら、怖いです。(ほんま当たり前)
やられてる
即座に思いました。
人工呼吸か、蘇生術が必要だと、思ったのですが、心臓マッサージここでするのか?と、ものすごくためらいながら、京都から持ってきたmolecular biology of the cellの超太い本を、床に置き去りにして、死体(と思った、阪神大震災後初めて見る死体だったので)に飛んでいき、「男?!」と気がついた瞬間に(私は乱視)すべての処置法が頭からスッ飛んてしまい、骸骨を踏み潰せば、治ると、ヨーロッパの人に(表現は悪いですが、それだけ強い力を使わないと、起き上がらないほど重症)言われたので、どこが骸骨を潰せる魔の入り口か?と、非常に迷ったので、口唇口蓋裂をふと思い出し、人中と自覚しないで、鼻の下を両手で押したことがあります。
太い専門書を毎日担いで通っていたので、大変力が強かったのだろうと思います。
起き上がったのち、スタスタと歩いていきましたが、しばらくしたら、何度か話しかけられながらの通学で、「何を聞き出そうとしているんだろう?」と、訝しみながらの通学でしたが、後から、友達を介して、臺(鼻のツボ)だったことが分かり、ああ、あそこを潰すと、脳裏が潰れるのよね、と、意識回復の話をして、理解したうえで、別れたことがあります。
メリットは、授業にその間遅れずに行けたことでした。
デメリットは、その後、授業に遅れることが多くなったということでした。(笑)
ちなみに親戚であることが分かりました。
my heritageを薦めているのですが、父も母も拒否。
誕生日に75%offと言っても、絶対に飛びつかない両親だったりしました。
口唇口蓋裂で、人中を思い出したのは、良かったと思います。
でなければ、私、その男の人無視する可能性があったかも。
今から思うと、あそこの地方って、行き倒れが多かったような気がする。
ロケかなと思ったこと、数十回。
倒れている人をみたときは、ほんま、こんなところで寝ていて、
さっぱりわからない。
なんです。
ほんま、こんな心境です。
どんだけ必死さをどこでか知らないけど、アピールしても、そんなに日々思惑がなくっても。
で、ほんまに、自分の欲で生きていこうとします。
医療従事者の皆さん、頑張ってください。ほんま。日々毎日自分の気持ちとの戦いです。
助かったと、分かったら…
こんなんなんですが、こんな可愛くはありません。渋る。
あとから付け足したとか言う話で、日光浴に行っていたという話もありましたが。
ほんま、当時の同級生は…。
いろんな話作りやがる…。